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【7月8日(土) にSUMMER JOB FESTA 2017を開催しました!~vol.1~】

 

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こんにちは。北海道エンブリッジ の佐々木です。
今回ご紹介するのは7月8日(月)に行われたSUMMER JOB FESTA 2017の様子です。SUMMER JOB FESTA とは半年に一度、夏休みもしくは春休み期間中に参加できるインターンシップを紹介する、インターンマッチングイベントです。今回は全11社のプレゼンテーションおよび企業の方との交流会を通して、各プロジェクトの魅力をご紹介いたしました。

【概要】
イベント名:SUMMER JOB FESTA 2017
日時:7月8日(土) 13:00~17:00
場所:北海道新聞 札幌本社ビル(札幌市中央区大通西3-6)
参加企業:有限会社オフィスアン(有機やさい「アンの店」)、株式会社グローヴエンターテイメント
株式会社ハルキ、株式会社MIERUNE、有限会社アリカデザイン、農業6次化プロジェクト(高橋農産)、株式会社ノースアンビシャス、株式会社沿海調査エンジニアリング、株式会社ヒューマンリンク、モバイク・ジャパン株式会社
参加者:大学生37名
主催:北海道地域人材育成ファーム( 運営:NPO法人北海道エンブリッジ)

 

 

IMGP4116まず初めにNPO法人北海道エンブリッジ代表理事の浜中による、SUMMER JOB FESTAの活用レクチャーをお聞き頂きました。
その後、小樽商科大学の大津先生から学生へのメッセージをお話し頂き、アイスブレイクを行いました。

 

続いて、現在インターンシップに取り組む学生から、インターンシップでの経験についてプレゼンテーションをしていただきました。
今回は、【株式会社ソラチ】インターン生の北海道情報大学3年の佐々木瑠南さん、【株式会社沿海調査エンジニアリング】インターン生の小樽商科大学2年の佐々木空くん、【株式会社フィルド】インターン生の輿水千幸さんの3人から、インターンシップに参加しようと思ったキッカケや、実際に行っている業務内容などをお話ししてくださいました。
IMGP4130-horz▲写真左:佐々木瑠南さん 写真中央:佐々木空くん  写真右:輿水千幸さん

 

続いて、受け入れ先の企業である【株式会社沿海調査エンジニアリング】、これからインターン生を受け入れる【モバイク・ジャパン株式会社】、株式会社ソラチでインターンを行う北海道情報大学3年の佐々木瑠南さん、エンブリッジ代表の浜中の4名でパネルディスカッションが行われました。
学生を受け入れる企業側の気持ちや、学生に期待する事について、率直に話していただきました。

IMGP4152▲写真左から:浜中さん、佐々木瑠南さん、モバイク・ジャパン株式会社の木嵜さん、株式会社沿海調査エンジニアリングの大塚さん

 

ここからはいよいよ各社からの企業プレゼンテーションです。
簡単にではありますが、プロジェクトの概要とともにお伝えさせていただきます。

IMGP41581番目は【株式会社グローヴエンターテイメント】です。
『「完全オーダーメイドウエディング」×「地方創生ビジネス」という独自のスタイルで事業を拡大してきました。現在は北海道~北関東~中部といった、結婚式を挙げる人が少ない地域に13拠点を展開。
結婚式を挙げない潜在顧客を掘り起こし、良い結婚式を提供していくことで、実施率を高めていく、ということがビジョンです。
社風は、「成長速度」と「自分らしさ」を大切にしようという考え方のもと、とにかく1人1人の「やりたい!」にこだわる「自己実現企業」です。』

 

IMGP41592番目は【株式会社ハルキ】です。
『1960年から約60年間、「地産地消」を軸に「道南杉」をオリジナル木材として加工・商品化しています。夏休みには渡島の森町(札幌から車で4時間。函館の近く)に住み込み、企画・開発室長の右腕として工場での勤務や、営業に同行します。その中で、「木」を使って介護、リハビリ、お土産など、新たな分野で使われる商品を企画・開発し、夏休み後に札幌支店で製品の販売に取り組むという、商品開発&販促企画のプロジェクトです。』

 

IMGP41663番目は、【農業6次化プロジェクト】です。
※高橋農産に代わりまして、コーディネーターの浜中から代理でお話し頂きました。
『学生が主体となって、8~9月の夏休み期間に農業の生産・加工・販売までを行う6次化に挑戦します。
野菜の収穫から、収穫された野菜を使用した加工品の企画・開発、販路開拓、販売という一連の流れをチームで行います。
農業プロジェクトと言うと、「収穫作業」を想像する方も多いと思いますが、実は体力だけでなく頭もフルに使うことが求められます!』

 

 

IMGP41694番目は【株式会社MIERUNE 】です。
『「地図データ」を使って、少数精鋭のメンバーで課題解決に取り組んでいます。
ここ数年「ビックデータの活用」が大きな注目を集めています。MIERUNEの「地図データ」は、単にデータとしての活用だけでなく、例えば地域の地図がプリントされたTシャツなど、利用方法は、世界中の企業から依頼が来ています。世界を相手に面白いことを仕掛ける会社です。』

 

IMGP41745番目は【株式会社ヒューマンリンク】です。
『皆さんは、「介護」と聞いてどのようなイメージを持たれますか?
どうしても「キツイ、給料低い…」というイメージを持たれがちな介護業界。
ですが、実は介護業界は今、働きやすい環境に向けて大きく進歩しているのです!
このプロジェクトは、介護現場のそんな実情を伝えることで、介護業界のイメージを変えることがミッションです。そのために、指示を待っているような「受け身の社員」ではなく、自ら考え行動する「自立した社員」でいることが重要です!』

 

最後までご覧頂きありがとうございました!
次回は、引き続きSUMMER JOB FESTA 2017の様子をレポートしていきますので、こちらも併せてご覧ください。(佐々木彩乃)

角食LABO(小樽製パン株式会社)でインターンシップがスタートしました!

こんにちは。エンブリッジの佐々木です。
5月16日(火)、角食LABO(小樽製パン株式会社)でのインターンシップ「道内初の”角食”専門店『角食LABO』リブランディングプロジェクト」がスタートしました!
これから6か月のインターンシップに挑むのは、藤女子大学・人間生活学部2年の山崎百恵(やまざきももえ)さんです。
*担当コーディネーターはエンブリッジコーディネーター/江川です。19046558_1873110456262266_569633337_n

 

「角食LABO」は、札幌市の東区に工場と店舗を構える角食専門店です。
「角食LABO」という名前の由来は、主食である「角食」を主力商品にすること、そのために高い意識を持って研究・製造を続けていくことから、LABO(ラボラトリー=研究室・製作室)を組み合わせて名付けたそうです。
また、名称とともに掲げている「Bread Matters.」という言葉は「角食こそが肝心」という意味です。
この言葉の中に、「角食にこだわり、誇りを持ち、極めていく!」という強い意思を込めました。
しかし、なぜこれ程までに「角食」にこだわるのでしょうか?
その理由は、室長の富樫さん自身の経験を踏まえた想いがあります。

富樫さんの家は代々角食作りを行っており、富樫さんで三代目だそうです。
23歳のときから角食作りを始め、東京の老舗ベーカリーで修行を行い、28歳で北海道へ。
その後、家業である老舗角食工場を継ぐために北海道に戻ってきました。
しかし、富樫さんが工場を引き継いだ当時、工場は角食離れや価格競争に敗れて経営不振に陥っている状況でした。
そのような苦労の中、「角食屋としての強みは何か?」ということを突き詰めて考えた結果、「北海道の『角食』の追求」という答えに行きついたそうです。
その後、「北海道の『角食』の追求」のために店舗を再建して、現在の「角食LABO」に至ります。
そういった経緯から、現在でも道産小麦をはじめ使用する食材にこだわるのはもちろんのこと、ヨーロッパで歴史あるメーカーの製角食機器を導入するなど、製法にもこだわって日夜、美味しい角食作りを研究しています!

 

18721142_1161852520604687_802904934_o-horz▲写真左:角食LABOの外観 写真右:商品紹介のリーフレット

 

■インターン生のミッション
「北海道の角食」で、全国の食卓を笑顔にする!道内初の”角食”専門店「角食LABO」リブランディングプロジェクト!
今回のプロジェクトは、「北海道の美味しい食角食といえば、『角食LABO』」というブランドイメージを全国に広げるという、いわば「角食LABO」のリブランディングに取り組みます。
「角食LABO」オープンから約3年が経った今、全国的に見てみると「角食」専門店が増えてきています。
そのため、今後は札幌の店舗を拠点として、全国に発信していくという取り組みを通して、北海道の美味しい「角食」を、より多くの人や場所に広めていきたい、と考えています。

そのために、具体的に3つのことを行います。
1つ目は、店舗リニューアル企画・実行です。
「角食LABO」に訪れるお客様が、「またお店に来たい!」と思えるような企画を考えて実行します。
具体的には、季節に合った店内装飾を考えたり、店舗でのイベントやセミナーなどリアルな場を通して、お客様とのコミュニケ―ションが取れるような企画を行います。
2つ目は、取材・情報発信・プロモーションです。
イベントの情報、角食の原料や機械へのこだわりについて、社内で取材を行いSNSで発信します。
3つ目は、新商品の企画・開発です。
社内のチームで、新商品開発、最近の角食業界情報やSNS・マーケティングを学ぶ勉強会に加わってもらい、インターン生もそこに加わり「こんな角食があったらいいな」をカタチにしていきます。

18582234_650835465121583_2511788554329202639_n▲写真:イベント出展時の様子

 

■インターンシップに挑戦しようと思った動機や目標
インターンシップ開始から約2ヶ月が経ったタイミングで、改めてインターンをしようと思った動機や目標について、山崎さんにインタビューしました!
Q:インターンにエントリーしようと思ったキッカケは何でしたか?
A:プロジェクトの内容が面白そうだと思ったということと、自分に自信をつけたいと思ったことです。
私は漠然と「栄養管理士になりたい」と思ったので、栄養学科に入りました。
ですが、栄養管理士として将来働くことを想像したときに、なんだかしっくりこないな、と思うようになりました。
というのも、実際に栄養管理士として働く場所は、病院や介護施設が大半なのですが、私はそういう場所で自分が働くイメージが持てなかったからです。
かといって、全く違う分野に就職するという自信も持てず、漠然と不安を抱えていました。
そんな時に、たまたまFacebookで角食のお店でプロジェクトが始まると知りました。
その時は具体的に何ををするのかもよく分かっていなかったのですが、直感で「やってみたい!」と思いました。
学業と両立ができるかが不安で相当悩みましたが、今後学校の実習や就活・国家試験の勉強が入ってくることを考えると、「今しかチャンスはない!」と思いエントリーしました。

 

Q:そうだったのですね。もともと商品開発に興味があったのですか?
A:そうですね。商品開発自体は昨年の「農業プロジェクト」で経験させて頂いたのですが、とても面白くて。その経験がキッカケで、商品開発に興味を持つようになりました。
具体的には、農場で採れた野菜を使った商品を開発していました。商品開発のチームでレシピを考え、パティシエの方に実際に作って頂いて商品化するという流れで商品を作ったのですが、「頭の中で考えていたアイデアが実際にカタチになる」ということがとてもワクワクしました!
19451918_1879115065661805_116763831_o▲昨年度の「農業6次化プロジェクト」にて、実際に山崎さんらが開発した商品
※詳細なプロジェクトの内容については、農業プロジェクトのFacebookページをご覧ください。

 

Q:何事もまずはやってみることで、選択肢が広がりますよね。現在はどのようなことをされていますか?
A:今やっていることは主に3つあります。
1つは、新商品の開発です。最初は10種類の切り口から、それぞれ10種類ずつアイデアを考えて、合計100種類のアイデアを社内のミーティングで提案するところから始まりました。現在は出したアイデアの中から候補を絞った上で、角食やカフェの雑誌から情報をインプットしつつ、角食LABOらしい商品にするためにアイデアを練り直しているところです。
2つ目は、角食の冷凍保存方法について伝えるリーフレットの作成です。
キッカケは、イベントに出展した時に、お客様から「食べたら美味しいけど、こんなに多くは食べられないからいいや…」「冷凍したら味が落ちるんじゃない?」というお声を頂いたことです。その時に、「角食を冷凍保存できる」という事を知らない方が多いということに驚きました。角食を品質を落とさずに保存する方法を多くの人に知ってもらうことで、より手軽に角食を食べてもらえるのではないかと考え、作成に取り組んでいます。
3つ目は、FacebookなどのSNSの更新です。
以前のイベントでも、事前にFacebookで実際に出品される角食の特徴を紹介したり、イベントの会場の案内をしたりしたところ、イベント中に「Facebookを見て来ました!」という方が多くいらっしゃったので、とてもうれしかったです。
今後は、夏休みに入ってからの商品開発と、インスタグラムを利用した広報を進めることを中心に取り組む予定です。
cats▲山崎さんがFacebookにて投稿した角食の紹介写真

 

Q:なかなかクリエイティブなことに取り組まれていますね!面白いです。ちなみに、インターン終了後にはどうなっていたいですか?
A:今は、自分自身成長させたい!という気持ちが強いですね。
というのも、私自身打たれ弱いというか、自信が無く他人からどう思われるのかを気にしすぎてしまうところがあるんです。なので、何か1つのことをやり切るという経験を通じて、弱い自分を克服できれば良いなと思っています。
私は、将来の目標がしっかり定まっているというワケではなく、ふらふらしているのですが、今はまだ色々チャレンジしてみる時期だと思うので、色々やってみたうえで考えたいですね。

 

編集後記:インタビューの中で、「自分に自信が無いからインターンシップをしようと思った」という言葉が印象的でした。自信が無いからこそ、1つことをやり切るという経験が財産になるのだなと改めて感じました。
今後とも、山崎さんの活躍を応援して頂けると幸いです。(佐々木彩乃)

株式会社サッポロッカでインターンシップが始まりました!

こんにちは。エンブリッジの佐々木です。
4月17日(月)、株式会社サッポロッカでのインターンシップ「地元企業をブランディング!北海道の価値をまっすぐ伝えるアートディレクターになる!」がスタートしました!
これから6か月のインターンシップに挑むのは、札幌市立大学・デザイン学部3年の熊谷香奈(くまがいかな)さんです。
*担当コーディネーターはエンブリッジコーディネーター/江川です。

株式会社サッポロッカは、北海道の南幌町と札幌の2つの拠点を構え、ホームページやカタログ、プレスリリース、名刺といった販促ツールを制作する会社です。
サッポロッカは、プロモーションの中で最もシンプルかつ重要な要素は文章とデザインだと考え、目にした人に「すごい!」と思わせ、手にした人に「欲しい!」と言わせるような文章とデザインを、ライターとデザイナーのスキルを掛け合わせてつくります。

 

オフィス-horz▲写真左・右:サッポロッカのオフィスの様子。写真中央:サッポロッカ代表の青山さん。

 

■インターン生のミッション
地元企業をブランディング!北海道の価値をまっすぐ伝えるアートディレクターになる!

北海道には良いものがたくさんあります。
それは美味しい食べ物だったり、面白い取り組みを行う企業であったり、広大なスケールの土地で育った暖かい人だったり…。

しかしながら、そういった「価値」を持っているのにも関わらず、「価値」を伝えるべき人にまっすぐ伝えられていなかったり、そもそも「価値」があることに気がついていない、知らない企業や生産者が多いのが現状です。
その価値をまっすぐに消費者に伝える時、その核にあるのは文章とデザインです。
WEBサイト、カタログ、広告、プレスリリース、名刺など、1つ1つのツールが生産者や企業の顔になります。
それらの企業や生産者の顔となるツールを、コンセプトから考えてトータルでブランディングし、課題を解決する道筋をつけて、これから北海道をデザインしていく、という事を行うのがアートディレクターです。

今回の目標は、6か月のインターン期間を経て、最終的にアートディレクターとして1人立ちしてもらう、ということです。
実は、このミッションには、代表の青山さんの「北海道を盛り上げたい!」という想いが込められています。
「ブランディングをやってみたい」という若者を育て、北海道で1人ひとりの若いアートディレクターが増えていくことで、将来的に「北海道でデザインのシゴトをしたい」と思うような若者が全国各地から集まってくるような場所にしたい、と青山さんは考えているそうです。
そういった意味で、今回のインターンシップは熊谷さんとサッポロッカのチャレンジであると同時に、「北海道の価値を伝えていくことの出来る若手を増やしていく」というムーブメントを起こすためのチャレンジでもあります。

 

18698784_299818613805746_226501741_o▲サッポロッカオフィスにて。
写真左:代表の青山さん、写真中央:熊谷さん、写真右:デザイナーの伊勢さん

 

Q.インターンにエントリーしようと思った動機は何でしたか?
A.「ブランド作りの現場に深く関わる」という経験を積みたいと思い、エントリーしました。
私は将来的に、「地域の小さなお店や、日本の伝統工芸の魅力を身近に発信していくような仕事に関わりたい」と考えていたので、大学でデザインについて学んだり、学外でもデザイン関係のボランティア活動をしたりしていました。
ボランティア活動の中で、デザイナーの方から「デザイン系の大学生の強みは、デザインを創るだけでなく、お店や商品の在り方を考えて、1つのブランドを確立する部分まで携わることが出来ることだよ」というアドバイスを頂く機会があったのですが、このアドバイスがインターンにエントリーする上で大きなキッカケになりました。
「将来ブランドづくりに携わるためには、今何ができるだろうか?」と考えた時に、
学生のうちにブランド作りの現場にチャレンジしてみる、という経験が必要だと考えたので、エントリーしました。

 

Q.そうだったのですね。「小さなお店や伝統工芸の魅力を伝えたい」と思うようになったキッカケは何だったのでしょうか?
A.小さい頃から、裁縫やお菓子づくりなどといった、小さなモノを手作りすることが好きだったんです。
私自身がモノづくりが好きなので、同じようにモノづくりに真剣に取り組んでいる、伝統工業の職人の方や、小さなお店をお手伝い出来る仕事がしたい、と思うようになりましたね。

 

Q.なるほど。「モノづくりが好き」という1つの軸でも、実際に自分が作るだけでなく、モノづくりを行う方をお手伝いするという仕事もありますよね。
ちなみに、今はどういったことをされているのでしょうか?
A.実際にクライアントの方の要望をヒアリングして、販促に必要なモノをつくっています。
この1か月間では、札幌バーガー「Black Sheep」ののぼり旗や、名刺をつくりました!
これらは、インターン初日から早速、青山さんと一緒にクライアントの方との打ち合わせに同行させて頂いて、そこからつくっていたモノなんです。
そういう意味で、サッポロッカは新しいことにどんどんチャレンジさせて貰える環境だなと思います。
サッポロッカ成果物▲熊谷さんが手掛けた制作物。

 

Q.初月から大活躍ですね!ちなみに、インターンが終わった時には、どのようなスキルや経験を得ていたいと考えていますか?
A.将来的には、地域の小さなお店や伝統工芸の魅力を、デザインの力で伝えていきたいと考えています。
この夢を実現するために、まずは1つのお店の立ち上げから開店まで一貫して携わることで、1人でも商品を形に出来るような企画力や説得力を身に付けたいと思っています。

 

編集後記
熊谷さんは、「モノづくり」が好きという事が軸にあって、そこから「モノづくり」にお手伝いをしたいとお話しされていたのが印象的でした。
「モノづくり」という軸を1つ取っても、実際にモノづくりをする人でいたいのか、もしくは熊谷さんのようにモノづくりをサポートする人でいたいのか…などなど、色々方法はあるのだな、と感じました。
代表の青山さんも、「デザインで北海道を盛り上げたい」というアツい想いを持った方なので、6か月間サッポロッカでの経験を積んだ熊谷さんがどのように成長するのか、こちらも楽しみです!(佐々木彩乃)

株式会社VERSION2の元インターン生、長田和真さんにお話を伺ってきました!

こんにちは。エンブリッジの佐々木です。

今回は、学生時代に大学向けの教育システムを開発している、株式会社VERSION2でインターンを行い、現在は社会人2年目としてベンチャー企業で働いている、長田和真さんにインタビューをさせて頂きました。
将来の夢はまだ決まっていないけど、何かにチャレンジしてみたい…という方は、このインタビューを読むと、きっと発見があると思います!

 

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▲学生時代の長田さん

 

佐々木:まずはじめに、インターンを知ったキッカケについて教えてください。
長田:Facebookを見ていた時に、エンブリッジが主催していた「インターン募集」のページでVERSION2のインターンを見つけたことです。
僕の知人がエンブリッジでインターンをしていたので、もともとインターンに興味はあったのですが、実際にイベントページを見て「面白そう!」と思い連絡しました。

 

佐々木:そうだったのですね!数ある募集プロジェクトの中で、VERSION2のプロジェクトを選んだ理由は何だったのでしょうか?
長田:「インタビューをしてみたい!」という思いがあったことが一番の理由です。
大学1年生の時に学生サイトで記事を書いている人からインタビューを受けたことがあったのですが、そのインタビューを受けた時に「インタビューをする立場の人は、色々な人の話が聞けて面白いだろうな」と感じたんです。
そういう経緯があったので、漠然とインタビューへの興味は持っていましたね。
でも、実際にどうやってアクションを起こせば良いのかが分からなくて。
そんな時にイベントでVERSION2のプロジェクトを知り、「ココならインタビューが出来る!」とピンときました。
あとは、もともと教育に興味があったことですね。


佐々木:なるほど。色々なキッカケが重なって、VERSION2でインターンをしようと決意されたのですね!ちなみに、もともと教育に興味があったというお話だったのですが、何かキッカケがあったのでしょうか?

長田:これ!というキッカケがあったというよりは、どちらかというと、漠然と関心があったという感じですね。
実は、僕は昔から、漠然と社会に対して理不尽さを感じていたんですね(笑)
「どうして皆小さなことで対立しているのだろうか?」「皆がもっと楽しく生きるためにはどうしたら良いのだろうか?」という問題意識がありました。
その問題を変えるにはどうしたらよいだろうか、と考えた時に「教育」がひとつの手段になるのかなと思いました。
なので、中学や高校の時は教師になりたいと考えていたのですが、次第に「教育」への関わり方は色々あるのではないか、と考えるようになりました。
そのタイミングでVERSION2のプロジェクトを知ったので、「やってみよう!」と思いましたね。

 

佐々木:社会への問題意識があったのですね!面白いですね。インターンはどのような内容だったのでしょうか?
長田:VERSION2のインターン生として「Doしたい」の運営を行っていました。
「Doしたい」とは、「偏差値や就職率にとらわれない大学の情報発信」をテーマに、これから大学を選ぶ高校生や、それを支援する保護者や先生に向けて、大学生活のリアルな情報を発信するメディアです。
実は僕自身、高校生の頃に大学の事がよくわからないけど、実際の学生や先生の声に触れる機会がなくて、選択に困っていたという経験があったので、「Doしたい」の運営は納得感を持って取り組んでいました。

 

佐々木:実は、私も大学選択の時に迷っていて、「リアルな学生生活についての情報があったら良いのにな」と感じていたので、すごく共感できます!具体的にはどのような事をしていたのでしょうか?
長田:最初はインタビュー記事を書くところからスタートしました。
ひたすらインタビューをする人を見つけてきては取材して、記事を書いて、社員さんにチェックを入れてもらう、という事を行っていました。
そして、記事を書くことに慣れてきたら、自分でサイトに書いた記事をアップするという部分も任せて頂いたり、デザインの調整やサイトのリニューアルやイベント運営にも携わったりしていました。
その後は、編集長としてサイトの運営全般を任せて頂いて、他の学生が書いた記事をチェックするということを行っていました。
インターン▲写真左:札幌大学でのインタビューの様子。
写真右:インタビューにご協力頂いた、北海学園大学の大貝先生

 

佐々木:色々な事を任せて貰えるようになったら、日々の業務も楽しめますよね!ちなみに、インターンをしていて課題に感じたことはありましたか?
長田:当たり前のことを当たり前にこなす難しさですね。
具体的に言うと、コンスタントに取材を設定して、納期に間に合うように記事を書いて、相手にお礼のメールを送るというルーティンワークをこなしていくことです。
一見当たり前のように思うのですが、当たり前のことをしっかりとやることの難しさを感じましたし、VERSION2の社員の方々は抑えるべき部分を絶対に抑えている方々だったので、自分の至らなさも実感しました。


佐々木:実際にVERSION2でインターンをする中で感じた、VERSION2の魅力は何ですか?
長田:ズバリ、社長が魅力的なことですね(笑)
人を引き付けるユーモアセンスがあって、アイデアにも溢れていて、プレゼンも上手い・・僕が妄想していた起業家というイメージを体現するような方でした。
社員の皆さんも優しい方ばかりでたくさん協力して頂いて、時には僕の要望に答えて作業風景を見せてくれたりもしました。

18136322_1135213969935209_1301510018_n-300x282 ▲株式会社VERSION2の代表取締役の大西社長

 

佐々木:それは素敵ですね!
話は変わるのですが、現在、長田さんは社会人2年目になるタイミングなんですよね。なぜ今の会社に就職を決めたのですか?
長田:もともと大学でシステム系の勉強をしていたので、就活をしていた時はシステムを作る会社に行きたいなと考えていました。
その中でも、システムを売る会社ではなく、あくまで別の事業を行っている会社で、自社の社員のサポートを行う社内システムなどを開発したいと思っていました。
なので、システムを内製している会社を中心に就活をしていました。
今働いている会社に就職を決めたのは、価値観が自分に合うなと感じたからです。
仕事内容というよりも、社長が「人ととして善く生きるには」という事をメッセージを話していて、働いている人も働いていて幸せな会社をつくることに力を入れていて、そういう価値観が合うだろうなと感じて入社を決めました。

18718299_1161817607274845_63299177_n               ▲現在の長田さん

 

佐々木:そうだったのですね!ちなみに、社会人になって、インターンをやっておいて良かったな、と思うことは何ですか?
長田:大きく分けて2つあります。1つ目は、得意な事と苦手な事を知る機会になった、ということです。
僕の場合はインターンを通して、現状を分析したり、アイデアを出したりすることは得意だけど、実際に企画したことを愚直にこなすのは得意ではなくて、自分に甘くなってしまうところがあると気づくことが出来ました。
2つ目は、インプットやアウトプットに時間をかけることが出来たことですね。
社会人になると、時間やお金の制限がある上でシゴトをこなす必要があるので、あまり1つのシゴトに対して時間をかけることが出来ないと思います。
例えばインタビュー記事を書く場合だと、学生の間では、質の良い記事を書くために色々なインタビュー記事を読んでインプットをすることが出来ますよね。そういう意味で、時間をかけてこだわったり、勉強をする時間をたくさんつくれるので、インターンという手段はとても良いと思います。
また、インターンは会社にお金を出してもらって成り立っているので、それに応えられるように頑張ろうと責任感が生まれることが、ボランティアなどとは違う良い点だと思います。

 

佐々木:ありがとうございます!最後に、学生時代にやっておいた方が良いと思うことはありますか?
長田:色々な人と関わることだと思います。
どんな仕事をしていても多かれ少なかれ社内外でコミュニケーションがあって、その中で自分と接する相手が気持ちよく自分とコミュニケーションを取れることって、一番身近だけどとっても大切なことだと日々感じています。。
なので、立場や性格問わず、色んな人と気持ちよくコミュニケーションができるようになりたいと日々思っています。
社会人になってしまうと、仕事関係以外の出会いが少なくなります。
学生時代に色んな人と会って、色んな人の考え方に触れると人生がより豊かになると思います!
だからたくさん飲み会するのも、たくさん恋愛するのも良いんじゃないかな!って思います(笑)

 

編集後記:
長田さんは、物事を深く考えるだけでなく、人間関係を広げることも大切にされている方だと感じました。
「やりたいコト」が明確に定まっていなくても、「自分が大切にしている価値観」から進路を考えるという選択肢もあるのだな、と私自身色々と考えさせられました。
最後に告知ですが…現在、株式会社VERSION2では、インターン生を募集しています!
<こんな方におススメです>
・教育やITに興味関心がある方
・物事を深く考える方だが、人と話すことも好きな方
・インタビュー記事やブログ、本などを読むことが好きな方
・他の人の価値観に触れることが好きな方
・文章を構成して書くことが苦手ではない方
興味を持って頂いた方は、info@en-bridge.orgにご連絡下さい。(佐々木彩乃)

エンブリッジとの出会いから未来を切り拓いた、桃井将幸くんにインタビューをしました!

こんにちは、エンブリッジの佐々木です。
今回は、「就職活動」というテーマで、今年の3月に北星学園大学を卒業された、桃井将幸(ももいまさゆき)君にインタビューを行いました!
桃井君は、就職活動を続けても中々就職先が決まらず苦労していたそうですが、
昨年のSUMMER JOB FESTA2016に参加し、エンブリッジを通してつながった方のアドバイスを受けて行動することで、無事に就職先が決まったそうです。
今回はそんな桃井君に、就活生へのエールとなるようなお話を伺ってきました!

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佐々木:就活当初は、どういった観点で企業を探していましたか?

桃井:最初の頃は、webサービスを行う企業を探していました。理由は2つあります。
1つ目は、webスキルを身につけたかったからです。
これからの時代、webを使わない企業はほぼ無いと思うので、webスキルを身に着けることで、どこに行っても仕事が出来ると思ったからです。
2つ目は、大手ナビには掲載していない企業を見たいと思ったからです。
実は、日本の法人は170万社あるのですが、ナビに掲載されている企業はほんの一握りなんですよね。
その一握りの企業の中だけで就職先を選ぶのではなく、ベンチャー企業も視野に入れることで選択肢が広がるのではないか、と考えていました。


佐々木:webサービスへの興味がもともとあったのですね。ちなみに、最初にwebサービスに興味を持ったきっかけは何ですか?

桃井:webに興味を持つようになったのは、大学時代の友人の影響ですね。
その友人は、団体や会社のwebサイトをフリーで作っていたのですが、おしゃれなカフェでwebサイトを作る友人を隣で見ていて、とてもカッコよく見えたんですね(笑)
その時に、webのスキルを身につけておくことで、将来的にフリーランスという働き方も出来るのではないか?と考えるようになりました。


佐々木:なるほど。将来的に「フリーランス」という働き方を視野に入れる上で、その手段としてwebサービスに興味を持つようになった、ということだったのですね。
ちなみに、就活は何社くらい受けてどういう状況でしたか?
桃井:2月末から5月までの間、約10社弱程ES提出や面接を行いました。
ですが、一次面接で落選することが多かったので、落ち込みました。
そして、僕としてはトドメだったことが、5月半ばに受けた企業の三次面接で「志望動機が弱い」という理由で落ちたことです。
その時の心境はまさに「絶望」の2文字でしたね…。
これ以降、就活を続けることが嫌になってしまい、5月の半ばから3~4ヵ月の間は一切就活をしていませんでしたね。

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佐々木:それは大変でしたね…。落ち込んで就活が嫌になるのも分かるような気がします。
ですが、そのような状況の中てもSJF(SUMMER JOB FESTA 2016)に参加されていたと聞いています。SJFに参加されたキッカケと、その時の心境について教えてください。
桃井:きっかけは、渋谷さん(元エンブリッジインターン生)から、Facebookのメッセンジャーでイベントのお誘いを受けたことです。
イベントのお誘いを受けた時は、「何となく面白そうだから行ってみようかな」と思ったのを覚えています。
その時の心境は、確かに絶望はしていましたが、どこかで何とかなるのではないか、と思っていた部分もありました。
今の日本の状況だと、仕事が無くても取り合えず生きてはいけますから。
なので、僕は逆に「どうやったら就職しなくても生きていくことが出来るだろうか?」という事を考えつつ、面白そうだなと感じたイベントに参加していました。
逆に、僕の友人でまだ内定が出ていない人は皆すごく焦っていて、「どうしてそんなに余裕なの?」と言われていました(笑)


佐々木:「面白そうだな!」と感じたイベントには、まず足を運んでみることが大切ですよね!イベントでの出会いがキッカケで就職が決まったと聞いているのですが、具体的な経緯を教えてください。

桃井:そうですね。
イベントが終わった後に、インターンシップを希望する学生が行う「面談」があるのですが、僕はインターンをする予定は無いのにも関わらず、面談をお願いしました(笑)
その時に面談して頂いた方が江川さんでした。
面談で、就職が決まっていないことや、webサービスやマーケティングに興味があることをお話したら、江川さんが「この方とお話してみたら?」と仰って。
その時に紹介して頂いた方が、当時フュージョン株式会社で採用担当をされていた、沖津さんでした。
その後、江川さんと沖津さんと僕との三人で面談を行い、一旦は「うちの会社ではなさそうだね」という話に落ち着きました。
ですが、僕は沖津さんに対して、「この人はタテマエではなく、本音で向き合ってくれる」という信頼感を感じたので、その後も沖津さんとは個人的にFacebookのメッセンジャーで連絡を取り続けていました。


佐々木:そうだったのですね!とても積極的ですね。そういう行動力は私も是非見習いたいです。ちなみに、沖津さんからはどのようなアドバイスを頂いたのですか?

桃井:ズバリ、「もっとあがけば?あがけば道が開けるんじゃない?」とバシッと一言。(笑)
そのアドバイスを受けた時は今年の1月だったのですが、その言葉を受けて「今からでも出来ることをしよう!」と思い、新卒紹介を行っている企業に「まだ採用を行っている企業があったら紹介して下さい」と連絡をしました。
そして、その企業のエージェントの方から紹介して頂いた企業4社を受け、最終的には2社から内定を頂きました。


佐々木:アドバイスを受け入れ、実際にアクションを起こしたことが結果につながったのですね!ちなみに、先程2社内定を頂いたというお話だったのですが、今の内定先に決めた理由を教えてください。

桃井:今内定を頂いている会社は、通信回線の販売を行う企業に対して人材派遣・コンサルティングを行っています。
正直に言って、当初からこの仕事がしたい!と思っていたワケではないです。
ですが、面接官の方が真正面から本音で僕に向き合って下さったので、そこに惹かれました。
実は、面接のときに思い切って「正直に言って志望動機は無いです」と言ってみたのですが、
面接官の方は「別にいいんじゃない?」と言ってくださって。
面接の時間も2時間ギリギリまで使って下さって、「もしウチに入社しなくても、東京で就職するなら、たまにオフィスに遊びにおいで」と言ってくださったんです。
その時に「僕に対して真剣に向き合ってくれる人がいる、この会社で働きたい!」と強く思ったので、最終的にこの会社で働くことに決めました。

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佐々木:なるほど。とてもアツい話ですね!

最後に、現在の就活生や、これから就活を迎える学生にアドバイスをお願いします。
桃井:直接足を運んで企業の雰囲気や働く人を良く見る、という努力を重ねて欲しいです。
就職ナビを見ていても、ほとんど企業の事なんて分からないと思うので、そういう意味で「効率の良い就活」は目指さない方が良いです。
あとは、「使える手段やリソースは全て使う」ということです。
1つのリソースだけに頼ると視野が狭くなりますし、上手く行くとは限らないので。
皆さん、頑張ってください!!


佐々木:本日は貴重なお話をたくさんお話し頂き、ありがとうございました!

編集後記:
エンブリッジでの出会いが、桃井君の未来に繋がっているのだな、としみじみと感じられたので、とても嬉しかったです。
桃井君は、これだ!と感じたことに対して、自分からアクションを起こし続けるところが積極的で素敵だな、と感じました。
今後の桃井君の活躍が楽しみです!(佐々木彩乃)

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