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インターン先に転職!「フュージョン株式会社」工藤さんにお話を伺ってきました!

こんにちは、エンブリッジの江川です。
インターン受入先であるフュージョン株式会社は、札幌を拠点に主にダイレクトマーケティングに取り組んでいる会社です。
ダイレクトマーケティングとは、一人一人の購買履歴を分析し、特定の個人に合わせた情報や商品を、個々に伝えるマーケティング手法のこと。
顧客情報や購買情報をクライアントから預かり、そのデータを元に調査・分析、ターゲットとなる優良顧客を洗い出し、マーケティング全体の戦略を立案する仕事です。
もともと数字や分析に興味関心があり大学時代にインターンし、一度別の企業に転職した後、フュージョン株式会社に転職する事を決めた、元インターン生の工藤和奏さんにインタビューを行いました!

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江川:フュージョンのインターンを知ったキッカケは何ですか?
工藤:学食でエンブリッジの学生スタッフに急に話しかけられて、一緒にご飯を食べたのが最初でした(笑)
後で聞いたら、当時私は髪が赤かったので「自分と同じにおいがした」のだそうです(笑)
私は北大の経済学部に通っていて、統計分析の勉強が好きだったのですが、仕事に活かすイメージが沸かないと、エンブリッジの浜中さんに相談し「統計分析を活用して、ダイレクトマーケティングをしている会社があるよ」とフュージョン株式会社を紹介頂いて、そこで興味を持ちました。

江川:髪が真っ赤…ロックですね(笑)昔から分析に興味があったんですか?
工藤:大学当初は会計士になりたくて、会計の勉強を一年半程していました。
その延長で大学でも授業や研究で統計モデリングをしたり、趣味で上場企業の財務分析をしたりしていました。
毎日数字とにらめっこしていましたね。

江川:趣味で財務分析って変わってますね(笑)数字は昔から好きだったんですか?
工藤:実は、小学生の時から、元々数学がすごく苦手だったんです。
数字の羅列をぱっと見た時によく分からなくて。じゃあ、それをどうしたら分かりやすくなるのか試行錯誤しながら取り組むうちに、楽しくなってきたという(笑)
自分ではこの説明だと分からないなと思って、だからこそ分かりやすくするにはどうしたら良いか考えていました。
もともと好きだったというよりは、取り組むうちに好きになっていったという感じですね。

江川:嫌いなものをそのままにしておけない、というのは分かる気がします。フュージョンでインターンしようと思った決め手は何ですか?
工藤:具体的な施策まで提案できるところが、一番の決め手でしたね。
例えば、コンサルティングだと、分析することは出来ても分析結果をお客様に提示して終わりで、その後の改善のための施策を実行するところまでは関わらないことが多いです。
そうなると、直接お客様とコミュニケーションを取りながら改善策を考えるということは出来ないと思っていて。その点フュージョンだと、分析結果を提示した後でも、直接お客様とやり取りしながら「ダイレクトメールを出しましょう」とか、「このツールを入れてみましょう」といった話をして施策を実行できるので、フュージョンでインターンしたいと思いました。

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江川:インターンではどのようなことをされていたのですか?
工藤:誰もが知っている企業さんがクライアントで、納品物やトレンドのレポートの情報収集、官公庁で出しているデータを収集・整形して社内用のデータベースに蓄積して、例年のレポートに使えるように整備する、といったことをしていました。

江川:聞くだけで難しそうですね。本当に数字が好きだからできる…という印象を受けました。その中でも、インターン当初、課題はありましたか?
工藤:最初はPCの操作が課題でした。そもそもパソコンを初めてちゃんと触ったのが大学に入ってからだったので、エクセルやショートカットキーの使い方など、慣れるまでには勉強が必要でしたね。PCのキーボードにショートカットキーのメモを貼ったりして(笑)
そういう課題もありましたが、大変というよりも、知らないことを知るということが面白かったので、楽しみながら乗り越えられたと思っています。

江川:新しく知識やスキルが増えていくのは楽しいですよね。インターンの醍醐味だと思います。一番印象的だった仕事はありますか?
工藤:クライアントさんの業界情報やトレンドも含めた大きいレポートを出す仕事ですね。
具体的には、官公庁やトレンドのデータ・社内に過去蓄積されたデータ・インターネット上のデータ、図書館に行って本に載っているデータをスキャンして得られたデータなど…様々なソースから収集したデータを組み合わせて、1つの大きなレポートを作るという仕事でした。
この仕事をすることで、ピンポイントで欲しい資料を手に入れるだけではなくて、色々なソースから収集したデータを組み合わせることで、より分かりやすい資料を作ることができるという気づきが得られましたね。

江川:本当に数字が好きなんですね(笑)インターン中は、会社の先輩達とか社内の雰囲気はどのような感じでした?
工藤:インターン当初は、完成した資料や、遊びで作ってみた図を「面白くないですか?」と言ってお互いに見せあったりしていました。
先輩方には「この本を読むといいよ」と言って本を貸してもらって、借りた本がどんどん机の上に積みあがっていましたね(笑)

江川:同じ部署の方は、皆さん数字に強そうですね(汗)インターンを通じて感じたフュージョンの魅力や、ダイレクトマーケティングの魅力について教えて下さい。
工藤:フュージョンの一番の面白さは、社内でそれぞれが得た知識や学びを共有し合う文化だと思います。
勉強会はチームに分け隔てなく行っていて、分析だけではなくプログラミングやデザインなど、幅広く知識を共有しています。そしてダイレクトマーケティングの魅力は、理論的で根拠に基づいているところだと思います。
マスマーケティングは広告やCMなど不特定多数の人に見てもらう手法ですが、ダイレクトマーケティングの場合、エリアやターゲットごとに特徴を考えて施策を打つので、お客さまに近い距離で、納得感を持って進められるところに魅力を感じますね。

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江川:インターン修了後、一度別の企業に就職したと聞きました。新卒の就職先と、仕事の内容について教えて下さい。
工藤:また別のデータを扱いたかったので、主に給与計算のシステムを開発する会社に就職しました。
最初は「戦略部」に配属され、給与計算のロジック組みや、システムの開発企画をしていました。
「戦略部」は、一年という期間が決まったプロジェクトチームだったのですが、私が新卒で入るまでには無く、ちょうど立ち上がったタイミングで私が入社して配属されました。
その後は、「情報システム部」の情報開発課に配属にされました。
ちょうど当時は社内システムを一新するというタイミングで、システムの仕組みの構築や、一度リリースしたシステムの仕様変更をしていました。仕事自体はかなり面白かったですね。

江川:新卒で「戦略部」に配属されるってなかなかないですよね。ちなみに就職当初、課題はありましたか?
当初は専門知識の習得が課題でしたね。
特に手取り足取り教えてくれる人もいなかったので、独学で専門知識を勉強しました。
中途半端な知識で専門用語を使うと齟齬が生まれる場合があるので、やはり専門知識をきちんと理解するというのは重要だと思っています。

江川:工藤さんの「分からないことをそのままにしない」という姿勢は本当に尊敬します。そんな中で、どうしてフュージョンに戻って来ようと思ったんですか?
工藤:直接データを扱いたいという気持ちが強かったのが最大の理由です。
前の会社は、知らないことや分からないことが沢山あるという環境だったので、仕事は面白かったですけど、給与システムの企画が中心で実際にデータを触ることはあまり出来なくて。
同じような環境で、かつ直接データを扱うことができる会社はどこだろう…と改めて考えた直したときに、やっぱりフュージョンだな、と思いました。

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江川:フュージョンに転職して、一番やりたい事は何ですか?
工藤: 東京オフィスで働くのですが、一度お客様と会って実際に話して、納品するところまで全てをやってみたいと思っています。
私が作っても、営業の先輩が納品物を出すということが多く「説明する時にこういう風に伝えてもらえると解りやすいな」と思って、コメントを付けて出すこともあります。
ですがやはり、お客様と直接お会いして、実際に納品物を見せて説明する方が、データ一つ一つの細かい意図を伝えることができるのではと思っていて、一貫してできるようになりたい、と思っています。

江川:なるほど、一貫して工藤さんらしいですね。将来の目標はありますか?
工藤:「最終的に自分はこういう人間になりたい!」というような未来の目標はあまり持ったことがないんです。何かになりたい…というよりは、知的好奇心の塊で知らないことを知る楽しさや、できないことをできるようになる楽しさを追い求めたい、という気持ちの方が強いですね。
そういう意味でも、今フュージョンでの仕事はとてもワクワクしています。

江川:最後に、大学時代にやっておいた方が良いと思うことがあれば教えてください。
工藤:大学時代は、勉強した方が良いかなと私は思います。
人によりけりだとは思いますが、最近の大学生は非常にアクティブで、外に出ていく人が多い印象があります。
アクティブになる一方で学業があまりにも疎かになってしまうと、一体何のために大学に入ったのかとなってしまうと思います。
大学で学ぶ知識もとても興味深いことが多いですし、そこから興味が更に広がることもあると思います。アクティブになる人は、学ぶこととうまく両立して欲しいなと思います。

江川:是非いろんな学生に聞かせたいです!お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました!

【編集後記】
大学時代にフュージョン株式会社でインターンをした後、新卒で違う会社に就職し、現在インターン先に戻って働く事を決めた、工藤和奏さんにお話を伺わせていただきました。
元々は数字が苦手だったというお話に驚きました。 「好きな事を仕事にしよう」というフレーズをよく聞きますが、好きな事から仕事を考えるのではなく、苦手な事をどうしたらできるようになるのか試行錯誤する中で、そのプロセスが楽しいという事への気づきから、今の仕事に繋がったというお話がとても印象的でした。
”自分がどんな時に、どんな風にモチベーションが湧き、楽しく居られるのか”を、大切にすると良いのかもしれません。
そして、自分が苦手だったからこそ、解りづらい部分を解りやすくする事ができるのだなと感じました。
大学を卒業した後は、一度別の企業に就職したとの事ですが、そこで得られた「実際にデータに触れて、お客様とコミュニケーションをとりながら、解決していきたい」という気づきも素晴らしいなと思いました。
インターンでの経験と社会人としての経験、二つを生かしながらこれからフュージョン株式会社で、本格的に働かれる中で、きっと益々やりたい事を楽しみながら、追求されていくのだろうなと思います。
楽しみながら働かれている姿が印象的で、キラキラしていてとっても素敵でした!
工藤さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!(江川)

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