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モリタ株式会社でのインターンシップがスタートしました!

こんにちは!エンブリッジの江川です。2月14日(火)、モリタ株式会社でのインターンシップ「町工場の挑戦! オリジナルギフトボックスのWEBショップを一緒に立ち上げる!」がスタートしました!これから6ヶ月間のインターンシップに挑むのは、小樽商科大学1年生・加茂佑介君(写真右)です。

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昭和初期、札幌市内の百貨店に紙箱パッケージを納める仕事から始まり、以来、地元北海道に根付き、食品・雑貨・ギフトや特産品などを包む紙箱の製造を行ってきた「モリタ株式会社」。 歴史あるものづくり中小企業が新たに仕掛ける「オリジナルギフトボックスWEBショップ」店長として、様々な企画や運営を行います。「デザインの良い紙箱パッケージをつくるならモリタ」というブランドイメージを全国に広げ、北海道から全国各地、そして海外への展開を目指す経営革新プロジェクトです。

私がモリタ株式会社を知ったのは、数年前にデザイン会社でグラフィックデザイナーとして働いていた時、パッケージを作る仕事でギフトセットを作ろうとした際に紹介して頂いたのがキッカケでした。スーパーバイザーである近藤篤祐さん(写真左)が対応してくださったのですが、まだデザイナーになりたてで箱についての知識がまったくない私に、丁寧に一から箱の種類や紙の事について説明してくれ、手早くサンプル箱を作ってくださいました。

その時は残念ながら商品には結びつかなかったのですが、札幌のデザイン業界では近藤さんの知名度はとても高いとともに、おしゃれな雑貨屋さんや空港のお土産売り場でモリタ株式会社の作った箱を見かけることも多く、デザイナーやクリエイターからの信頼も厚く札幌のデザイン業界を技術面から支えています。

また、インターンシップを活用してサポートしていきたいと強く共感したのは、近藤さんが感じられている「デザインの重要性」が、これからのものづくり産業において大切だと感じ、デザイナーやクリエイターとの連携をとても大切にされているところです。私自身、元々デザイナーの仕事をしていたため、デザインによる課題解決の可能性や重要性を感じていました。近藤さんが企画し、主催している「HAKOMART(ハコマ)」では、札幌を中心にデザイナーやイラストレーターとして活動するクリエイターがデザインした紙箱を販売しています。

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HAKOMARTで販売・展示している箱は、どの箱もクリエイターの方の想いが詰まっていて、とても素敵で毎年の楽しみになっています。また、「札幌や北海道にこんなクリエイターの方が居たんだ!」と知れることができたり、ギャラリー的な要素も兼ね備えている点が素晴らしいと思います。

「箱という製品に、デザインでオリジナリティを」と考える紙箱メーカーのモリタ株式会社と、ハコ好きなクリエイターのコラボレーションによって実現しているイベントですが、札幌のデザイナーの魅力を発信しながら、海外にも伝えていく『発信力』のある取り組みです。自社でイベントを開催したり、日々営業活動を行いながら、SNS・WEBなどの活用を続けていく事はとてもエネルギーが必要な取り組みだと思うのですが、いつも会う度に新しい取り組みのお話を聞かせてくださり、様々な方と連携しながら取り組まれているところがすごいなあと思っています。

最近のお話では、2017年2月8日〜2月10日に東京ビッグサイトで開催された「東京ギフトショー2017春」に出展されたそうです!

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「モリタ株式会社」が札幌にあることで、「札幌にこんな素敵な会社があるんだな」と思ってもらえたり、道外の方々に知って頂ける機会をつくっている点が素晴らしいなと感じています。私も札幌のみで活動するだけではなく、外へ出ていき積極的に発信する姿勢が大切だなと感じました。「東京や道外で札幌の魅力的な人や企業を知ってもらえる機会をつくれたらいいな」「逆に東京や道外から人をお招きできたらいいな」と改めて思いました。

そして、昨日はインターン開始日ということで、スタートオリエンテーションを行いました!エンブリッジのインターンシップでは最初に「スタートオリエンテーション」というミーティングを行い、プロジェクト内容の共有や、一ヶ月間のゴールイメージや目標の決定、インターン生の自己紹介を含めた今後の意気込みや目標をプレゼンテーションする、という機会をつくっています。

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自己紹介で話してくれていた内容を、少しご紹介させていただきます。

Q:短期のインターンシップではなく、長期インターンシップをしたいと思った理由は?
A:アルバイトを超えた経験をしたいと思ったからです。代表の浜中さんも仰っていたのですが、アルバイトはある程度できることや任せられることが決まっているけれど、長期間のプロジェクト型インターンシップでは、より深い部分まで取り組むことができるということで、挑戦してみたい!と思いました。また、エントリーシートを書いていた時にも思ったことなのですが、「自分の強みや弱みって何なんだろう?」というのが解らなくて。インターンシップを通して、自分の得意なことや、強みや弱みを発見したいと思っています。

Q:なぜ数ある企業の中から、モリタ株式会社を希望したのですか?
A:今回はWEBショップの店長になるということで、WEBを中心に事業を進めていくというお話を伺った際に、将来のための良い経験になると思いました。また、大学受験の際に培った「努力を積み重ねる」「計画性」という自分の長所を活かしていけるのでは、と思いました。また、BtoBだった企業が新しくBtoC事業に取り組むということで、より幅広く、柔軟な枠組みの中で仕事ができるのではないかと感じ、モリタ株式会社にエントリーしたいと思いました。

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また、加茂くんにはインターンを始める前に事前課題を通して、「BtoB向け」に商品やサービスを販売していた企業が「BtoC向け」に商品・サービス開発をし、オンラインストアで販売して成功し、良いと思った事例を調べてもらいました。その事前課題を通しての学びとして「BtoBでは、一人一人のお客様の声を聞く機会が少ないなと思いました。しかし、BtoCではお客様と接する機会が多くなり、一人一人の声をしっかりと聞くことが良い商品を作る大きなポイントになっていくのではないか、と思いました。例えばイベントを開催して実際にお客様に商品を見てもらって、ご意見やアドバイスをいただけるような場をつくることができたらいいのでは、と思っています」と話してくれていました。

Q:インターン期間の目標は?
A:自立して一人で業務を行ったり、プラスαの工夫が自分でできるようになることです。言われてやるのではなく、先に気づいて行動できるようになれればと思っています。また、会社には様々な方々がいらっしゃるので、様々な方々とのコミュニケーションを丁寧に大切にしていきたいと思っています。そして、期待されている以上の物を返せるようになりたいと思っています!

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近藤さんも暖かく加茂くんのことをいろいろと考えてくださっていて、これから加茂くんが何を学び、どう変化していくのか、私もとても楽しみです。そして、プロジェクトの成功を目指して私も伴走していきたいと思います。今後もプロジェクトの進捗などをレポートを通してお伝えしていけたらいいなと思っておりますので、ぜひ様々な方々に応援していただけるととても嬉しいです。これからどうぞ、よろしくお願いいたします!(江川 南)

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