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【イベントレポート】11月29日(木)に「創業支援プログラムmocteco【モクテコ】day/Second」を開催しました!

こんにちは!NPO法人北海道エンブリッジ、インターン生の吉村です。本日は11月29日(木)に行われた「創業支援プログラム mocteco【モクテコ】day/Second」の様子をご報告させていただきます。

<イベント概要>
イベント名:mocteco【モクテコ】day/Second
日時:11月29日(木)18:30~21:00(開場18:10~)
場所:space360 (中央区南1条西6丁目20-1 ジョブキタビル8階)
参加者:39名
主催・運営:NPO法人北海道エンブリッジ

moctecoは今年10月より始まった、高校生・大学生に向けた創業サポートプログラムです。自分で土俵を作り、チャレンジしていく学生をエンブリッジが支援し、起業経験者や様々な分野のプロフェッショナルがビジネスになるまでサポートしています。今回で、3回目の開催となりました。

はじめに、NPO法人北海道エンブリッジ代表理事・浜中裕之よりmocteco【モクテコ】day/Secondの開催趣旨の説明とアイスブレイクを行いました。

(写真下 アイスブレイクの様子)

続いて3人のゲストスピーカーの方に登壇していただき、ご自身の経験談や取り組みについて話していただきました。

1人目は、合同会社Staylink代表 河嶋峻さん。河嶋さんには、“仕事の内容”と“創業までの物語”、そして“起業するうえで必要なこと”について話していただきました。
現在「Waya」「yuyu」など3店舗、合わせて85名が宿泊できるゲストハウスを運営していますが、ゲストハウスだけでなく、昼間は小学生などを対象としたアフタースクールを営業しています。

ゲストハウスを創業するきっかけとなったのが、河嶋さんの出身地である別海町に東京の大学の友人を呼んだ時のこと。当時、同じ22歳なのにみんなそれぞれ考えが違うことに気づき、価値を生み出す仕事とは何かと考えた結果、「旅とゲストハウス」をキーワードにして、今のゲストハウスにつながっているとのことでした。

さらに、“起業する上で必要なこと”に重要なことは「HOWとWHY」。どのようにやるのか、どうしてやるのか。この2つが起業を進めていく上で必要なことですが、河嶋さんは「HOWはいっぱいある。WHYは自分にしかない。そこが大事。」とおっしゃっていました。動機が強烈で自分だけのものであれば、ついてきてくれる人は多くいるとのこと。

何かを始めるにあたって取り組む方法はたくさんあるけれども、何かを始めようと決めた決意は自分にしかないと河嶋さんのお話を聞いて改めて感じました。そこをいかに貫き通すか、手段よりも理由を大事にしていくこと、これはどの場面にも必要な考え方だと思いました。

2人目は、株式会社LandSkip代表取締役 下村一樹さん。下村さんには、自身の経験をもとに3つの言葉を伝えていただきました。

1つ目は、「事業計画はいいから作れ。100枚のスライドより、1個の形になるものを。」
何枚ものスライドで説明するよりも、1個の目に見える形になっているもので説明をしなければ相手の心には響かない。自身の経験や考えた商品をとにかく形にしてからが勝負とのこと。

2つ目は、「腹が減っているから戦ができる。」
ハングリー精神を持つことで、現状よりもワンランク上の世界で勝負できるとのこと。

3つ目は、「心からやりたいと思えるなら、後悔してもいいなら、実行。」
バッターボックスに立たないで三振よりも、バッターボックスに立って空振り三振したほうが、得られるものは多い。下村さんも大学時代に起業しましたが、失敗に終わった過去があります。しかし、そこから得られたものやその経験からの反面教師として今の仕事に大きく生きているものがあるとのこと。

「100枚のスライドより、1個の形になるものを」。とてつもなく説得力のある言葉であると思います。どんなに自分の考えた計画があっても、実現可能であるか、ビジネスとして成り立つのかと考えているなら、とにかく目に見える形で残すこと。そこから勝負すべきだという下村さんの考えに大きく納得しました。

3人目は、FULMA株式会社 代表取締役 齋藤涼太郎さん。齋藤さんからは、“プライド”と“失敗からの学び”ついて話していただきました。

人は一歩踏み出したとき、必ずプライドというものが出てきます。すると、必ず第三者の目線、周りからの目線というものを意識し始めてしまいます。しかし、「自分が想像している以上に誰もあなたを気にしていない。見ていない。」と齋藤さんは言います。第三者にいい顔をしようと考える変なプライドはいらず、自分の決めた道を突き進むことを優先すべきとのこと。逆に、「弱さを第三者に見せられる人は強い」と言い、弱さも強さに変えられたら怖いものはないと話していただきました。

さらに、失敗から学んだことも話していただきました。今までに「初めて開催したイベント集客が0人」「ドライアイスでペットボトルを飛ばして騒動に」など、数々の失敗を経験してきました。齋藤さんは、発明家のエジソンを崇拝しています。彼も多くの失敗をしてきましたが、失敗を失敗だと捉えず、失敗したら儲けもんと考えており、この意識が続けることが大切であると齋藤さんは言いました。

いかに物事の捉え方をいい方向に捉えるかということを考えさせられました。失敗しても挑戦したときの“過程”はとてつもない財産になると思います。結果も大事ですが、今までの過程が積み重なってこその成功だと思うので、過程という財産をいい方向に捉えようと思いました。

プレゼンの後は、パネルディスカッションへ。
ゲスト三名のプレゼンの後に、参加者の皆さんには付箋に質問を書いていただき、それに答えていく形で河嶋さん、下村さん、齋藤さん、進行役として浜中が登壇しました。
「仕事に対するモチベーションはどこからくるのか」といった質問や「月20万稼いだのはいつ頃か」といった生々しい質問にも答えていただきました。会場にいる方も真剣に聞いており、とても有意義な時間が流れました。

パネルディスカッション後に、12月16日に開催されるmocteco 【モクテコ】DEMO DAYに登壇する5名の方に意気込みを語っていただきました。3か月挑戦してきたことを発表する場となるので、皆さん熱い言葉を述べていました。どんな報告をしていただけるのかとても楽しみです!

 

最後は、交流会。
今回は、前回のmocteco day/Firstに比べて参加人数が多く、前回以上に盛り上がった時間となりました。時間がとても足りないようなご様子で、イベントを終わらせるのがとても心苦しくなりました。このような機会をもっと多くの場で提供出来たらと思います。

<イベントを終えて>

ゲストの3名の方のお話は、どの人にも通ずるところがあったと思います。何かに全力で挑戦したからこそ、次のステップへ踏み出せるのではないかと感じました。考える時間があるならまず行動すること、なにか始めてみること。そして、なぜ始めたのかという“WHY”の部分を突き詰めていくことで、自分の中で新たな発見があるのかもしれません。

本イベント、mocteco【モクテコ】をはじめエンブリッジから北海道や若者の可能性を拡げていく機会、場を提供できるよう今後も活動していきたいと思います。イベントに参加してくださった方々、ゲストとしてお越しくださった河嶋さん、下村さん、齋藤さん、運営をサポートしてくださった方々、ありがとうございました!

mocteco【モクテコ】イベント、次回開催は12月16日(日)です。最終回となります。これまでの3か月間、8チーム10名の若者が好きなことや、試してみたいアイディア、気になっている社会問題の解決に向けて自身の考えと行動力で果敢にチャレンジしてきました。

12月16日mocteco 【モクテコ】Demo Dayは、一つの集大成となる報告会です。また、スペシャルゲストゲストとして、国立大学法人宮崎大学 地域資源創成学部 講師 土屋有さんをお招きしています。(申込フォームはこちら
若者が全力で行ってきた取り組みの集大成を是非、見届けてください!
みなさんのご参加、お待ちしています。

(北海道エンブリッジ インターン生 吉村 孝太)

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