REPORT

【レポート】「学生 × 社会人 シゴトを考えるワークショップ」

4

1

2

3

6月8日(月)「学生 × 社会人 シゴトを考えるワークショップ」を開催しました!

はじめまして。現在、エンブリッジで研修中の今野有紗です!大学生・全学年を対象に、 さまざまな分野でビジョンを持って働く「かっこいい大人」の方をゲストにお迎えし、聞いて、考えて、発見を得てもらう、シゴトを考えるワークショップを開催しました。

札幌にはたくさんの会社があるけど、すぐに思いつくのは大きな会社ばかり。小さくても面白い取り組みをしている会社はたくさんあるのに、学生が出会うきっかけがない。しかし、これではもったいない。
そこで、出会うきっかけをつくり、ビジョンを持って働く「かっこいい大人」との出会いから、新しい発見を得てもらいたい。という背景から生まれた、この企画。

参加してくれたのは、札幌市内の大学に通う、2年生〜3年生の7名。少人数のため会話も弾みやすく、和気藹々と交流をしていた姿が印象的でした。

今回のゲストは、株式会社ジムニーワークス、代表取締役社長の珊瑚和範さん。北海道の魅力がたっぷり詰まったユニークなお土産をつくり、北海道の魅力を全国、そして世界に発信していくことを使命にしている会社です。

ワークショップのテーマは、「ジモトート」。「北海道12市町村のモチーフをロゴマークとしてデザインし、地元の魅力をたっぷりトートバッグに閉じ込めたオリジナル商品です。
珊瑚さんには、「サンプルを数点ご持参していただきたい」と事前にお願いしていたのですが、当日はなんと、数点どころではなくたくさんの商品が会場にズラーッと!(笑)珊瑚さん、本当にありがとうございました!

01:ゲストトーク
「ジムニーワークスってどんな会社?珊瑚さんってどんな人?」

もともとは東京で働いていた珊瑚さん。東京では主にノベルティグッズを作る仕事をしており、そこで得たフィギュア作りのノウハウが、今の仕事にも活かされているそうです。

さまざまなお話をお伺いする中で、最も印象的だったのが「なぜ北海道で働くことを選んだのか?」というお話。

東京勤務時代、名刺交換などの際に「珊瑚」という珍しい名字に対して「出身はどこですか?」と聞かれることが多く、「北海道出身です」と答える度に、とても誇らしい気持ちになったそう。

北海道に生まれて、東京で働き、外の世界に出ることで初めて見えてくる「地元」の素晴らしさ。東京で得たノウハウや人脈を活かして、誇らしい「地元」のために何か貢献したいと思い、北海道に戻って働くことを決意したそうです。
就活を控えた参加者の皆さんにとっても、珊瑚さんの「なぜ北海道で働くことを選んだのか?」というお話は、参考になるものだったと思います。

また、珊瑚さんは「地元」を「自分に戻るところ」の頭文字をとって「じもと」と表現しており、この「じもと」という表現が今回のワークショップの題材である「ジモトート」にも繋がってきます。
「地元に帰ると、自然体になれる。本来の自分に戻るところ、それこそが地元だと考えています」。珊瑚さんの地元に対する考えは、私たちの地元に対する考えを見直す、新たなきっかけになりました。

02:ディスカッション
「ジモトートを大学生に向けて売り出すためには?」

お話をお伺いした後、グループに分かれてディスカッション。グループごとに「ジモトートを大学生に向けて売り出すためには?」をテーマに、企画をしてもらいました。

まずは、ジモトートの魅力をリストアップ。「地元の良さがイラスト化されていて分かりやすい」「持っているだけで話題が広がりそう」「さりげなく地元をアピール出来る」「デザイン性、利便性を兼ね備えている」「地元の魅力を再確認することが出来る」「ジモトートを使うことで地元への愛着がわく」などなど、たくさんの魅力がリストアップされていきます。

次に、たくさんの魅力の中から、どの魅力をセールスポイントに挙げていくか、グループごとに取捨選択。どの魅力をセールスポイントに挙げると、大学生がジモトートを手に取る可能性が生まれるか、具体的な企画に移っていきました。どのグループも非常に活発に議論を繰り広げていて、主催した側としても嬉しく思いました。

最後に、グループごとに作成した企画をプレゼンテーション。「まだ発売していない地域のジモトートのデザインを大学生に考えてもらうコンテストを行う」「大学祭への出店、大学祭パンフレットへの広告掲載」「物産展の紙袋にデザインを提供して気軽に手に取ってもらう」「地下歩行空間などに地域交流ブースを設置し、ジモトートを通して地域を紹介する」「SNSの活用(ハッシュタグを付けてジモトに関するエピソードを呟くと割引になる)」etc…
それぞれのグループが、楽しみながら、真剣に、企画を作成してくれました。

プレゼンテーションを終えて、珊瑚さんからコメントを頂きました。「大学祭への出店や、SNSの活用など、若い世代ならではのアイディアを聞くことが出来て、非常に有意義な時間を過ごすことが出来た。年齢を重ねると思考が凝り固まりがちなので、こうして若い世代の柔軟な意見を取り入れる機会は、自分たちのような業界には特に必要」。

作成した企画は、後日まとめて珊瑚さんにお送りさせていただきました。自分たちの考えた企画が、社長にそのまま提案される。一般的な学生生活では、なかなか味わえない経験ですよね。この経験を受けて、今後の学生生活においても「意見を発信することの楽しさ」を、大事にしていただければと思います。

03:まとめ

今回のワークショップは、学生と社会人を引き合わせることで、学生に成長してもらうという側面が強いものでした。しかし、結果として、学生と社会人の双方に有意義な時間を過ごしていただくことが出来たと思っています。

今回がはじめての開催でしたが、今後も学生と社会人の双方に実りのあるワークショップとして、継続することが出来ればと考えています。

また、今回のワークショップが、参加していただいた皆さんにとって、もしくは、このレポートを読んでいる皆さんにとって、シゴトを考えるきっかけになればと思っています。

最後に、今回のワークショップの開催にあたり、協力していただいた皆さん、本当にありがとうございました!

エンブリッジ研修生:今野有紗(北海学園大学 / 3年生)

この記事を「いいね!」する

メールマガジン発信、はじめました!
最新のインターンシップ募集情報や、
イベント情報もお送りいたしますので
ぜひご登録ください。
※ 本メールマガジンは
【大学生(全学年)】対象と
なっておりますのでご了承ください。

登録する

NPO法人 北海道エンブリッジ

〒001-0011
札幌市北区北11条西2丁目1-6 みどり荘201号室
Google Map

tel. 011-790-6987   fax. 011-613-0936