INTERNSHIP
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JOINインターンシップ参加の流れ
大学2年生、Aくん。大学では、サークル活動もたのしみ、
友人も多く、専攻分野の学びも充実している。
(サークルの先輩が卒業し、就職して社会人になった。その姿をみて、なぜか、自分の就職が急に不安になった。僕はあと2年で卒業だ。専攻分野の職種を選ぶのだろうか。それとも…。)
さいきん俺、インターンシップをはじめたんだ。
先輩、インターンシップって就職前に企業で実際にしごとをしてみる、あれですか?
それがね、ちょっと違うんだ。長期インターンシップっていって、ふつうのインターンシップより長くて、本格的なんだ。
それじゃあ、就職先の候補として、多くを見れないじゃないですか。
そもそも、就職先をさがすことが目的じゃないんだ。企業といっしょに実際に働いて、実際に企業がもっている問題解決をすることで、学生のスキルの底上げをするのが目的なんだって。
スキルの底上げ…。
うん。就職がゴールじゃなくて、「自分がどう働くか」という答えをみつけるんだよ。
(確かに…不安なのは、自分が何をしたいのか、漠然としているからかも…)
すっごく、楽しくてさ!もっと早く始めればよかったなって思うぐらいだよ。興味があったら話を聞いてみたら?運営しているNPO法人 エンブリッジのホームページやFacebookのメッセンジャーから、面談をお願いしたり、話をきくだけも大丈夫だよ。
面談 平日10:00-17:00
お申し込みはこちら
いきなり面談か〜…緊張するな。
たくさんの企業があつまるイベントや、講演会もやってるから、そこから参加してみたらいいんじゃない?詳しくはブログやFacebookで告知してるって。
エンブリッジのコーディネーター、江川 南。
イベントにきていた学生から話を聞き、
面談してみることに。
サマージョブフェスタはどうだった?
たくさんの企業がきていて、募集しているプロジェクトが知れてよかったです。でも、正直、自分にはどれが合うかもわからないし、本当にやっていけるか不安です。
エンブリッジが募集しているプログラムは、他にもあるんだよ。ホームページの募集中プロジェクトからチェックできるから、してみたら良いかもだね。Aくんは、どんなことに興味があるのかな?
専攻分野にも興味があるんですけど、経験のないものも気になります…。迷ってしまうな。
たくさん興味があることは、自分の選択肢が多くあるということ。とても良いことだよ。迷ってしまうときは、どれが合うか擬似体験してみよう。
疑似体験?
ホームページにある先輩の声から載っているから、実際にどんなことを学べたか知ってみよう。あとは、受入企業のホームページやイベントに参加してみたり。この間のサマージョブフェスタでは、質問できたかな?
いや、緊張してしまったし、何を聞けばいいか、よくわからなかったんです。
そんなときは、なぜ自分が迷っているか考えてみよう。またイベントに参加して、企業を知るための具体的な質問してみるの。しっくりくるまで、たくさんの疑問をきく。これが始める前の大切なポイントだよ。
それで、もし、しっくりこなかったらどうしたらいいんですか?
その時は、また面談しよう。あなたがどんなことをしたいか、漠然とした悩みや、どんな経験をしたいかを教えてね。進みたい方向を、いっしょに探してみよう。学生の目標に沿うことを一番に考えるから、インターン以外をおすすめすることもあるんだよ。
え!そうなんだ…。なんだか安心しました。もうちょっと、調べてみます。
うん。きっと自分が納得いく方向がみつかるから、探してみよう。
(いっしょに探すうちに、やってみたいと思うプロジェクトを発見。次はエントリーしてみようと言われたけれど、どうやって?)
エントリーシートを書こう。そして、事前課題にチャレンジしよう。
エントリーシート?事前課題?
エントリーシートは、自己紹介文ってとこかな。履歴書のように良くみせなきゃって思わず、自分を知ってもらおうとすれば良いんだよ。事前課題は、企業ごとに設けられているの。
難しいんですか?
課題っていっても、試験ではないよ。業界や企業の課題を調べた上で、提案を求められるタイプが多いよ。リアルな問題解決をしてみようっていう、ワークショップに近いかな。
なるほど。ちょっとワクワクします。
そうだね、楽しんでやってみよう。Aくんがどんな考えを持っているか、企業の方に知ってもらおう。
(エントリーシートと課題の提出も完了。つぎは、企業面接…って、緊張しちゃうよ!)
圧迫面接とか、あるんですか…?
大丈夫、大丈夫。笑 そんなことは絶対ないよ。数ヶ月にわたって、仕事をいっしょにするでしょ?だから、事前にお互いをしっかり知り合うためのものなの。
お互いに知り合う…。
企業の方も、エントリーシートや事前課題をみて、Aくんに質問があると思うの。それに答えたり、逆にAくんも、たくさん質問してみよう。
でも、実際に話してみて、やっぱり違うなって思ったらどうしよう。失礼ですよね。
ううん。「この会社で取り組みたい」「この学生にきてほしい」と、お互いが確認するものだから、面接で違うなと思ったらやめてもいいんだよ。双方にベストな環境で、晴れてマッチングが成立するの。だから、たくさん企業の方と話してみようね。わたしもいっしょにいくから、安心してね。
(マッチングが成立し、もうすこしで、プロジェクトが始まる。がんばろう!…でも準備って何をすればいいのかな。)
前準備の確認として、スタートオリエンテーションをするから安心して。
スタートオリエンテーション?
期間中の目標や、取り組む姿勢について、企業・インターン生・コーディネーターの3者で話し合うんだよ。守秘などの基本的な契約や、インターンシップ保険の手続きなど書類の整備もここで行うよ。インターン生はもう社会人。第一歩として、必要最低限の準備を整えよう。
そっか、インターンシップって、働くってことだから社会人になるってことなんだ。就職前に社会人の経験ができて、具体的なビジョンが自分に芽生える…。何をしたいのか、漠然としていたけど、どんどん明確になっていく。
「まず、やってみる」って、とても大切な第一歩なの。ここから、Aくんが、何をできるか、何をしていくか、選択肢が広がっていくんだよ。
うん。とてもワクワクします!僕、がんばってみます!
Aくん、おつかれさま!今月の調子はどう?日報よんでるよ!
あ、南さん!実際にクライアントがある仕事に関わらせてもらって、知らなかったことが多いな〜って実感してます。業界の大変さや、やりがいもわかってきて、就職前に学べてよかったな。一番は、実際に働いてみて、僕ができること、したいことがわかってきました。
企業の方も、Aくんが頑張ってるって言ってたよ。日々の取り組みは日報で、月に一度以上は企業・インターン生・コーディネータの三者で、進捗状況の確認をして進めていこうね。
はい!がんばります!
EN-Bridge Point
サポート体制が整っています。
10年間300人以上のコーディネート実績。
先輩や他のインターン生との交流も。
担当コーディネータが付いて徹底サポート!
Support「まずはやってみる」を
完全サポート。
エンブリッジのインターンシップでは、一人ひとりのインターン生に担当コーディネータがつきます。長期に渡るプロジェクトなので、インターン期間中に企業でも私生活でも、たくさんの変化が起こります。
インターン自体の相談だけではなく、学業や私生活とのバランス、企業には言いにくいことなどを解決するため、コーディネータがインターン生と企業との間に入り、完全にサポート。
インターンシップをする前、インターン中の悩み相談、修了後の振り返りなど、学生の挑戦の伴走役として、長く続く関係を築いていきます。
「いきなり、インターンシップは不安」「行きたいプログラムが、募集していない」などの学生に向けて、2ヵ月間の研修プログラムを用意しています。
エンブリッジの研修生として、インターンシップ先を一緒に探したり、企業を招いたイベントを開催するなど、社会人との接点を増やす機会になります。
イベントなども多く、大学、企業、行政との接点が増えることから、自分の行きたい方向を見定める期間に。
もし期間中に行きたいインターンシップが見つかった場合、そのままエントリーすることも可能です。また、活動に魅力を感じて、そのままエンブリッジで活動する学生も少なくありません。