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【mocteco 2期生 インタビュー】「生き方の選択肢を増やすYouTuberを目指して」ペタ&まろ/ドッキリコーラ(仮)さん

創業支援サポートプログラム「mocteco」2 期生の声をご紹介します。moctecoにエントリーした動機や、実際にやってみてどうだったか、自分の中で生まれた変化などを教えていただきました。


画像に含まれている可能性があるもの:2人、屋外

ペタ&まろ/ドッキリコーラ(仮)*写真上:まろ、写真下:ペタ

mocteco 2期生


Q1.moctecoは何で知りましたか?
大学のキャリアセンターの方の紹介で浜中さんと出会いました。

Q2.なぜmoctecoにエントリーしようと思ったのですか?
そういえば気づいたらエントリーしてた気がします。それくらい勢いがありました!

Q3.moctecoにエントリーする前はどんなことをやっていましたか?
ドッキリコーラ(仮)としてのYouTube活動はモクテコにエントリーする前からやっていました。
YouTubeを始めてからはほとんどの時間をYouTubeに注いでいたので他にやっていたことはほぼありません。
それより前となるとNPO法人ezorockで少し活動とスポーツとパイロットになるための勉強ですね。

Q4.moctecoに参加してみて、どんな変化や進化がありましたか?また、成長を感じたことはありますか?
変化、進化、成長だらけでした。moctecoのメンバーの中でも社会のことを1番知らないチームだと思います。その知識を得られて、使うことができただけでも大きな変化だと思います。

Q5.一番印象に残っている出来事を教えてください。
僕らは想いを持って目標を達成するためにYouTubeという手段を使いました。しかし、目標を達成するためにはより多くの人に見てもらわなければなりません。そのためいつのまにか普通のYouTuberと同じように企画を考えていたりすることがありました。

ある時、浜中さんと車で話ていて、僕らが浜中さんに「こんなビジネスってどうですかね」という話をしました。
それに対して浜中さんは「人はアイデアに対して応援したいと思うのではなくて、想い(目標)に対して応援したいと思うんだよ。もし、Aというアイデアが失敗したから次はBのアイデアでってなった時に、応援していた人はAのアイデアに対して応援していたのだから、Bというアイデアに対しては応援できないとなる。
でも、その人の想い(目標)に対して応援しているのであれば、AというアイデアであってもBというアイデアであっても目標を達成するための手段であればなんでも応援してくれる。
君らを応援してくれる人がいるのも、君らの想いに賛同してるからなんだよ。」
と言われ、なんとなくわかっていたことではありましたが、納得と共に浜中さんの熱い思いを感じた瞬間でした。

Q6.全4回開催した「mocteco kick off」「mocteco day」「demo day」はどんな時間でしたか?
今までとは違ったジャンルの刺激を受けられた時間と、とにかく時間に追われていたという記憶ですね。
僕は今まで割と様々なことに挑戦してきましたが、起業家が集まる場に参加したのは初めてでした。ある意味、挑戦者が集まっているようで僕らのやる気も俄然あがるし、自分もその挑戦者の一員なのだと再確認できました。

時間に追われていたというのは、YouTubeの活動自体との並行していたからです。視聴者に向けての活動と、企業に向けての活動は全然違うものなので、大変だったのを覚えています。1人だったら不可能だったと思います。仲間に感謝です。

Q7.学生向けのプログラムなどがたくさんある中で、moctecoが違うと感じるのはどこだと思いますか?
僕はmoctecoしか参加したことがないのではっきり何が違うというのはわかりませんが、代表が浜中さんだということですかね。浜中さんのような人柄の方に集まる人もまた素晴らしい方ばかりです。それが大きな違いではないでしょうか。

Q8.エントリーしてよかったと思うこと、参加したからこその出来事があれば教えてください。
素晴らしい人達に出会えたこと。丸水さんと今活動できていること。今も夢に挑戦し続けられていること。

画像に含まれている可能性があるもの:3人、、スマイル、立ってる(複数の人)、室内

▲インターン先である丸水札幌中央水産株式会社での一枚

Q9.あなたにとってmoctecoとは?
夢に挑戦するという選択肢を与えてくれた存在。

Q10.今後moctecoが札幌でどのように広がっていくといいなと思いますか?
「日本一の学力をつけたいなら東大。熱い想いを持って起業するならmocteco。」という風に広がっていくといいなと思います!

Q11. 最後に、これからの目標や取り組もうとしている事、「こんな世の中にしたい」というビジョンを教えてください!
日本人は他の国に比べ、仕事中心で生活しています。プライベートな時間でも仕事のことを考えていたりします。だからこそ、ここまで発展し今の日本があると思っています。しかし、その仕事で大きな壁にぶつかったとき、精神的な病気になってしまう方が多くいます。それは仕事が中心の生活を送り、この壁を乗り越えられなかったら終わりだ。と考えていることが多いからです。
つまり心の余裕がないのです。
僕はそんな誰かのために人生をかけている人達が、精神的な病気になってしまったりする状況をなんとかしたいと思いました。

僕はその人達には他の人生の選択肢がないのではないか、と考えました。
他の職業は知っていてもなかなか自分の選択肢には入っていないのではないかと思ったのです。一途で頑張り屋な日本人らしいです。海外の人であればもっと楽天的に考えています。
もし、現在の仕事以外に魅力的な生き方を知っていれば、現在の仕事がもしダメでも、他の生き方をしてみてもいいと心に余裕ができると思うのです。
ある意味逃げ道があることで心に余裕ができると思ったのです。
そこで僕は誰かの生き方の選択肢を増やすためにYouTubeを使うことにしました。

僕が目指す社会は、壁にぶつかっても人生の選択肢を多く持つことで、精神的に病んでしまうことなく、心に余裕を持てる社会です。

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