【mocteco 3期生インタビュー】「なんでもやれば出来るんだ、という自信がついた」久保えりなさん
創業支援サポートプログラム「mocteco」3期生の声をご紹介します。moctecoにエントリーした動機や、実際にやってみてどうだったか、自分の中で生まれた変化などを教えていただきました。
久保 えりなさん
mocteco 3期生
北星学園大学文学部英文学科4年(エントリー当時)
Q1.moctecoは何で知りましたか?
moctecoのFacebookページを見て知りました。
Q2.なぜmoctecoにエントリーしようと思ったのですか?
何か新しいことを始めようという時に、応援していただける存在や繋がりが欲しかったからです。
Q3.moctecoにエントリーする前はどんなことをやっていましたか?
ドイツに留学していました。本当に普通の大学生です。
Q4.moctecoに参加してみて、どんな変化や進化がありましたか?また、成長を感じたことはありますか?
北海道内で駆除されたエゾシカの革を用いてスカートを作るプロジェクトに取り組んだのですが、周りの人にこれだけ言ったし、moctecoに参加した以上退路は無いな!という覚悟を決めることが出来ました。途中で諦める、という選択肢を排除できます(笑) 成長を感じたことは、なんでもやれば出来るんだ、という自信がついたことです。
Q5.一番印象に残っている出来事を教えてください。
コーディネーターの江川さんとめちゃくちゃ近所だったことと、スカートが売れた瞬間とクラファン達成の瞬間!
▲久保さんが企画したエゾシカのレザースカートブランド「my dear.」の写真。
▲レザースカートの製作過程。
Q6.今回はコロナ禍でのプログラムでしたが、全4回開催した「mocteco Kick Off」「mocteco day」「Demo Day」はどんな時間でしたか?
ほかの参加者の方々とたくさんお話し(交流)が出来て、全員がそれぞれの目標に向かって頑張っているんだな、ということを確認できる時間でした。他の人に向けて発表することで、自分の中で考えが整理され、より研ぎ澄ませていくことが出来ました。
Q7.学生向けのプログラムなどがたくさんある中で、moctecoが違うと感じるのはどこだと思いますか?
コーディネーターの方々、ほかの参加者の方々が、ほんっっとにやさしい…!ところです。こんな大人になりたいな、と思える方々ばかりです。
Q8.エントリーしてよかったと思うこと、参加したからこその出来事があれば教えてください。
このコロナ禍でも良い友だちが増えました!多くの出会いに巡り合えます。参加したからこそ、多くの方々に知っていただく機会を頂けました。
Q9.あなたにとってmoctecoとは?
励ましてくれる、やさしい場所です。
Q10.今後moctecoが札幌でどのように広がっていくといいなと思いますか?
小学生や中学生にも広がればいいな、と思います。子どもたちに、気軽に様々なことに臆せず挑戦していってもらいたいです。
Q11. 最後に、これからの目標や取り組もうとしている事、「こんな世の中にしたい」というビジョンを教えてください!
誰しもが他人と自身により優しくできる世の中にしていきたいです!
久保えりな
1996年生まれ、北海道札幌市出身。北星学園大学英文学科卒業。北海道内で駆除されたエゾシカの革を使い、レザースカートを製作。レザースカートを探していたものの自分にハマるものがなかったので、「無いならいっそ作れば良くない?」と思い立ち開始。クラウドファンディングで資金調達。北海道新聞に掲載される。ファッションとジュエリーがすき。6月現在無職のため、大絶賛求職中。最近プロテインを飲み始めた。