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【 mocteco 1期生 インタビュー】「自分が熱中できることって?人生を考え直すきっかけに」多田 健輔さん

創業支援サポートプログラム「mocteco」1期生の声をご紹介。moctecoにエントリーした動機や、実際にやってみてどうだったか、自分の中で生まれた変化などを教えていただきました。



多田 健輔さん
mocteco 1期生
北海道大学 経済学部 経済学科 2年(エントリー当時)



Q1.moctecoは何で知りましたか?

以前、moctecoを運営しているNPO法人北海道エンブリッジでインターン生として働いていた友人からの勧めでmoctecoを知りました。

Q2.なぜmoctecoにエントリーしようと思ったのですか?
同世代の起業家や既に社会で活躍している人に対して、自分はなにもできていない、何かを始めなきゃいけないなと感じたからです。テーマをどうしようかとコーディネーターの浜中さんと話していて、コンビニでバイトをしていた時にキャッシュレス決済が多いことを発見し、「最先端技術を身近の生活に活用できないか」と考え始めたのがプランの原点で、興味半分でmoctecoにエントリーしました。

Q3.moctecoにエントリーする前はどんなことをやっていましたか?
部活を中心とした堕落した大学生活を送っていました(笑)

Q4.moctecoに参加してみて、どんな変化や進化がありましたか?また、成長を感じたことはありますか?
自分が将来何をしたいかを本気で考えるようになりましたね。社会の動向に敏感になったり、自分で何かを始めるというのは少しは成長したはずです。

Q5.一番印象に残っている出来事を教えてください。
「Mocteco kick off」の打ち上げで、株式会社うちゅうの坪井さんがすごい熱量で凄いことを仰っていたことを今でも覚えています。自分がそれだけの熱量を持って話せることってなんだろう、と考えるきっかけになった出来事でした。

▲ メンターによるブラッシュアップの様子

Q6.全4回開催した「mocteco kick off」「mocteco day」「demo day」はどんな時間でしたか?
周りには自分よりも凄い人がいっぱいいることを改めて認識させてくれた時間でした。

Q7.学生向けのプログラムなどがたくさんある中で、moctecoが違うと感じるのはどこだと思いますか?
ビジネスプランコンテストなどはよく聞きますが、実際にプロトタイプをつくったり形にすることができるのは、特に札幌にはないものなのかなと感じました。

Q8.エントリーしてよかったと思うこと、参加したからこその出来事があれば教えてください。
自分がやりたいこと、叶えたいことをやるのは、楽しいだけではなく大変な部分もありますが、動き出してみるといろんな人とも話す機会がもらえて良かったです。

Q9.あなたにとってmoctecoとは?
人生の第2出発地点。

Q10.今後moctecoが札幌でどのように広がっていくといいなと思いますか?
もっと多くの学生が起業とまではいかなくとも、自分がやりたいことを実際に行動してみることで、これからの人生を深く考えられるようなものになっていくといいなと思います。

Q11. 最後に、これからの目標や取り組もうとしている事、「こんな世の中にしたい」というビジョンを教えてください!
現在はHELICAM株式会社で長期インターンシップに取り組んでいるのですが、自分が本当に好きなものや熱中できること、何で自分がそれをやらなくてはいけないのかを考えていくと、自分は多くの人が熱狂できる世の中をスポーツを中心に叶えてみたいなと思っています。



多田
健輔
北海道大学経済学部経済学科3年 2018年夏、先端テクノロジーを社会に浸透させることを目指し、moctecoに1期生として参加。その後2018年11月から「HELICAM株式会社」にてドローンと観光を組み合わせたプロジェクトを進行中。千歳市を中心に観光客がドローンで空撮しながら北海道を観光するという、新しい北海道観光の目玉を目指す。

【関連リンク】
HELICAM株式会社


 

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http://en-bridge.org/enbridge_blog/mocteco2019/

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