REPORT

【mocteco 2期生 インタビュー】「”3ヶ月で100円でも稼ぐ”から見えてきたビジネス視点での考え方」水丸和樹さん

創業支援サポートプログラム「mocteco」2 期生の声をご紹介します。moctecoにエントリーした動機や、実際にやってみてどうだったか、自分の中で生まれた変化などを教えていただきました。


水丸和樹さん

mocteco 2期生

北海道大学大学院情報科学研究科 修士課程 2年(エントリー当時)


Q1.moctecoは何で知りましたか?
Facebookの広告を通じて知りました。

Q2.なぜmoctecoにエントリーしようと思ったのですか?
札幌で若手創業支援の取り組みを見たのが初めてで面白そうだったからです。

Q3.moctecoにエントリーする前はどんなことをやっていましたか?
数ヶ月前に学生起業したばかりで、いろいろな事業の可能性について考えていました。

Q4.moctecoに参加してみて、どんな変化や進化がありましたか?また、成長を感じたことはありますか?
ビジネス視点での考え方がわかるようになり、相手に届けるプレゼンを意識できるようになりました。

Q5.一番印象に残っている出来事を教えてください
キックオフの時に出会った千歳市の職員の方と、試験的にロボットを導入してくれる場所を探し回ったことです。

Q6.全4回開催した「mocteco kick off」「mocteco day」「demo day」はどんな時間でしたか?
キックオフの時には漠然としていたアイデアを数回の合宿を通して具体化していき、最後にdemo dayでいろいろな人に伝えることができました。それぞれ違う興味を持つ同期やメンターとの意見交換の時間も新鮮でした。

▲demo day で、事業内容についての説明・意見交換を行っている様子。

 

Q7.学生向けのプログラムなどがたくさんある中で、moctecoが違うと感じるのはどこだと思いますか?
3ヶ月という短い期間で、「100円でも稼ぐ」というミッションは、学生にとっては最初のステップとして明確で、まずやってみようという気持ちを起こさせるプログラムだと思います。

▲実際に、ロボットBARを開催した時の様子。

 

Q8.エントリーしてよかったと思うこと、参加したからこその出来事があれば教えてください
いろいろな分野、興味を持つ学生たちと出会えたことです。なかなか自分でやりたいことがある学生が周りにはいないので、札幌でこのような事業があるのはとても有意義だと思います。

Q9.あなたにとってmoctecoとは?
挑戦の最初の一歩を後押ししてくれるプログラムです。

Q10.今後moctecoが札幌でどのように広がっていくといいなと思いますか?
学生が持つアイデアを学外で試行する場所として広がっていって欲しいと思います。

Q11. 最後に、これからの目標や取り組もうとしている事、「こんな世の中にしたい」というビジョンを教えてください!
この先も札幌を起点に活動していきたいと考えているので、自分が面白いと思うこと、世の中を少しでも良くできる挑戦をしていきたいです。


水丸和樹

北海道大学 大学院情報科学院 博士課程1年。苫小牧高専卒業後、北海道大学工学部に編入学。全国規模のITコンテストで優勝、受賞実績多数。大学院でコミュニケーションロボットに関する研究を行う一方、修士課程2年の春に学生起業。現在は博士課程で研究に従事。ロボットが人と共生する社会の実現を夢見て札幌を活動拠点にものづくりをしている。

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