【mocteco 2期生 インタビュー】「ぼんやりした想いを行動にすることで、見えてくるものがあった」萩原圭太さん
創業支援サポートプログラム「mocteco」2期生の声をご紹介します。moctecoにエントリーした動機や、実際にやってみてどうだったか、自分の中で生まれた変化などを教えていただきました。
萩原圭太 さん
mocteco 2期生
北海学園大学経済学部経済学科 2年(エントリー当時)
Q1.moctecoは何で知りましたか?
NPO法人北海道エンブリッジ主催のSUMMER JOB FESTA 2019に参加して知りました。
Q2.なぜmoctecoにエントリーしようと思ったのですか?
SUMMER JOB FESTA 2019参加後に北海道エンブリッジ代表理事の浜中さんと面談させていただきました。面談した際に、浜中さんから「今の萩原くんならインターンシップよりもmoctecoに参加したほうが面白い、良い経験になると思う」と勧められたからです。
Q3.moctecoにエントリーする前はどんなことをやっていましたか?
大学卒業後のことや就職、将来のことを考え始めていて、就活イベントに参加していました。
Q4.moctecoに参加してみて、どんな変化や進化がありましたか?また、成長を感じたことはありますか?
何となくでも行動してみるようになったのは大きな変化だと思います。ぼんやりとした想いでも行動していくことで、少しずつ見えてくるものがあるんだなと気づきました。
上手くいくか分からなくても、とにかくやってみようと思えるようになったのは、成長した部分だと思います。
Q5.一番印象に残っている出来事を教えてください。
11月のmocteco dayで、土屋さんから自分のキャッチコピーを考えようとアドバイスを受けたことが印象に残っています。そこで生まれたのが「パラスポーツコーディネーター」というキャッチコピーでした。
Q6.全4回開催した「mocteco kick off」「mocteco day」「demo day」はどんな時間でしたか?
回を重ねるごとに自分を含め2期生の変化と成長を感じ、同期の活動報告で進捗があると自分のことのように嬉しかったです。1人の想いがみんなに伝わっていく濃密な時間になったと思っています。
▲demo day では、パラスポーツの体験会も行われました。
Q7.学生向けのプログラムなどがたくさんある中で、moctecoが違うと感じるのはどこだと思いますか?
他の学生向けプログラムに参加したことはありませんが、とにかく親切です。優しさに溢れています。
▲demo day での様子。(写真左:mocteco メンター 西元さん、右:萩原さん)
Q8.エントリーしてよかったと思うこと、参加したからこその出来事があれば教えてください。
普通の大学生活をしていたら出会わないような学生や社会人の方と交流する機会になりました。
同じ学生なのにこんなことまで考えているんだと知れたり、社会人の方の貴重な経験を聞けたことは良かったです。
Q9.あなたにとってmoctecoとは?
多くの出会いをくれた場所です。
Q10.今後moctecoが札幌でどのように広がっていくといいなと思いますか?
夢を持っていたりやってみたいことがある学生が、行動を起こす選択肢の1つとしてmoctecoが広がってほしいと思っています。
Q11. 最後に、これからの目標や取り組もうとしている事、「こんな世の中にしたい」というビジョンを教えてください!
スポーツに関する活動は取り組んでいきたいです。それに加えて今は、自分が興味を引かれた人・物・事にどんどん絡んでいこうと思っています。moctecoのように挑戦する人のことを、応援することのできる世の中にしていきたいです。
萩原圭太
北海学園大学 経済学部 経済学科3年。
2019年春にパラスポーツ(障害者スポーツ)と出会い、競技の魅力を広く伝えることを目指して、mocteco2期生として参加。パラスポーツを応援する大学生(パラスポーツコーディネーター)として活動する。現在はスポーツに限らず様々な活動に参加し、今後の生き方を模索中。